『猫まるカフェokinawa』モカッちの気まぐれブログ♪

突然の悲しいお知らせになってしまいました。

アメリカンショートヘアの蓮太が

9月9日（金曜日）朝6：38に虹の橋に向かいました。


5日までは元気でした。
6日に少し食欲が落ち、膀胱炎のような症状が出て
病院に行きました。
検査の結果、突発性の膀胱炎との診断でした。

膀胱炎の症状はこれまでも見てきていました。
初めはそうだろうと思っていました。

ですが、8日、呼吸が荒くなったので夜、
もう一度、病院へ行きました。

エコーでの検査の結果
「肥大型心筋症」
と診断されました。

今まで心筋症の症状はまったくありませんでした。
まさか？！蓮太が？？というのが正直な反応でした。
蓮太の場合は、突然悪い症状が出たケースということでした。

お薬をもらってすぐに飲ませて
ただただ良い方向へ向かうことだけを信じて
祈っていましたが、6：38に発作が起こり
そのまま息を引き取りました。

早朝でしたが、月一の訪沖で来ていた猫まる母と、
okinawa店人間店長が
そばに付き添って、最期を看取りました。

症状が出てからはなにもしてあげられなかったけど
ひとりぼっちで旅立つことなく
最後まで小さな声でおしゃべりをして、
長い時間苦しむことなく旅立てたことは
絶望の中の小さな「よかった」なのかもしれません。

okinawa店では猫スタッフを見送ったのは初めてだったので
しかも突然のことで受け入れることができず
ご報告しないままに営業することができず、急に休ませていただきました。


蓮太はお骨になってお店に戻ってきています。
本当はもっと出来るだけ長く蓮太の体のままそばにいてほしかったのですが
暑い沖縄の夏場ということもあり、ほかの猫スタッフへの影響も考え、
お世話をしてきた人間スタッフで見送ってお骨になりました。

突然のしかも初めての事なので仏壇の用意もありませんでしたので
急いでお願いして、数日中にはお店で蓮太と会っていただける予定です。

また、改めてお知らせいたします。

と、物の手配はしていますが正直まだ受け入れられていません。

まだ「蓮太ーー！！」と呼ぶと「ニャーーーー！！」と尻尾全開に立てて
飛んでくる蓮太がいる気がしています。

泣いても泣いても涙が止まりません。

蓮太のお骨をひろっているときに葬儀社のスタッフさんが
「3年8か月の命だったけどお店でたくさんの人に愛してもらって
蓮太君は幸せでしたよ」
と言ってくださいました。

また、お骨もしっかり、体もしっかりの状態でしたから
「症状が出るまでは、美味しいものたくさんたべてたくさんあそんで
目いっぱい生きたのですよ」

とも。

お空で蓮太はなんといってるでしょうか・・・

言葉を並べてもそれは人間の思うところです。

だけど
ひとつだけ言えることは

猫まるカフェokinawaに
蓮太が来てくれたこと
一緒に過ごした時間は、人間スタッフにとって、
また猫スタッフにとってとても幸せで楽しい時間だった

ということは間違いないことです。

そのことだけはこれからもお空に向かって
蓮太君に伝え続けたいと思います。

ありがとう蓮太くん。
またね、蓮太くん。

猫まるカフェ虹の橋支店のみんな、蓮太をよろしくね。


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